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【最終回 はたらく細胞13話】寒くなる体…それでも赤血球ちゃんは「はたらく!」
前回は
赤血球ちゃんに後輩が出来て、あたふたしながらも「新人研修」をしている最中・・・
突如起こった「体の緊急事態」にさぁどうなる…?…という感じでしたね。
傷口に向かった白血球さんですが、血球がいない・・・という事態。
これはかなり大変なことが起こっていますよね・・・。
「はたらく細胞」今回が最終回・・・
無事に体の危機を抜け出すことができるのか!?
ではでは、さっそく観ていきましょう♪
【はたらく細胞13話】最終回あらすじ
【あらすじ】
「生命に関わるレベルのダメージを確認!」
この緊急事態を受け、現場付近に急行した白血球(好中球)。だが、そこには守るべき血球たちの姿はなかった……!
大量出血により、すでにおびただしい数の血球たちが、傷口の外へと飛ばされてしまっていたのだ。
今もなお続く出血――過酷さが増す状況下だが、この世界を守るため、仲間たちを救うため
赤血球は後輩赤血球とともに酸素を運び続ける。
終わりゆく世界、細胞たちを待ち受ける運命は――!?
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【はたらく細胞13話】この「体」【世界】は終わってしまう!?酸素が運べない!
人っ子ひとり・・・いや、血球ひとり・・・いない廃墟を、
「生存者」がいないか、助けを必要とする者がいないか、探し回る白血球さん。
そして、一人泣く細胞を発見・・・
生き残りである細胞くんいわく・・・
あっという間に傷口に向かって吸い込まれるように飛ばされていくのを!
…そして出血は今もなお続いている…
それがどういう事かわかるかい!?」
「多量出血」で多くの血球たちが「外」へと・・・
そして今も状況は変わらない・・・
細胞は泣きながら語ります。
細胞(ぼくら)に必要な酸素や栄養分を運ぶ赤血球がいなくなってしまった・・・
他の細胞がどうにか頑張るだろうけれども、こればかりはどうにもならない。
体中が冷たくなり、酸素の届かなくなった末端から・・・細胞は酸欠になってしまうだろうと。
もう・・・この体はおしまいなのだと・・・
赤血球が足りなくなった体内では、細胞たち皆に酸素が届かず苦しんでいた!赤血球ちゃんは…?
その頃赤血球ちゃんは、後輩ちゃんと共に
細胞に酸素を運ぶため走り回っていました・・・。
しかし―――
赤血球ちゃんも、後輩ちゃんも…「細胞に酸素を届けよう」とすぐに走ります。
後輩ちゃんは仲間である「赤血球」の姿が異常に少ないことに気が付きます。
「肺」の活動も激しく…「肺から酸素は入ってきているのに、体に行きわたらない=赤血球が足りない」と
分析し、改めて驚きますが・・・
赤血球ちゃんは全然ひるみません!
いつも誰かに助けられていた赤血球ちゃんでしたが…
その「誰か」の影響を受けたかのような「土壇場で見せる強さ」。カッコイイ。
後輩ちゃんも、緊急事態の赤血球ちゃんの肝の据わり具合に…驚きつつ、後を付いて行きます!
赤血球が少なくても・・・
赤血球ちゃんと後輩ちゃんは懸命に細胞に酸素を運び続けます・・・。
何度も、何度も・・・。
傷口近くの血管は・・・こんな危険地帯・・・Σ(゚д゚lll)
赤血球は酸素を運び続けますが、いつ飛ばされてもおかしくない💦
血小板ちゃんたちも、危険な場所で懸命に自分のお仕事に励みます。
いつもクールだった後輩ちゃんも、さすがに顔色が変わります・・・
こいつはヤバイ・・・。
本部っぽい場所かな・・・。
指揮系統も混乱していますね。←ED見たら「交感神経細胞」と書いてありましたね。
「赤血球が足りないため、酸素が行きわたらない…じゃあ『血圧』を上昇させてバックアップさせるしかない!」と
判断するのですが・・・
血圧が上がり、後ろから押されて赤血球が落ちてしまいます💦傷口へと。
そう・・・ここは傷口付近…
血圧が上がることによって「余計に出血が激しくなってしまう」という悪循環・・・。
交感神経隊長も青ざめてしまいます・・・。
打つ手なし。
絶望の中・・・動揺する後輩ちゃん・・
自分も不安なのであろうに、懸命に励ます赤血球ちゃん。
そして大量出血が起こったために・・・体温が下がる体内・・・
大雪に見舞われる赤血球ちゃんたち。
懸命に酸素を運ぼうとしますが・・・大吹雪・・・前に進むのも難しくなってきてしまいます。
ついに転んでしまう後輩ちゃんに、手を差し伸べる赤血球ちゃんですが・・・
精神的に限界だったのでしょう・・・赤血球の手を振り払い、後輩ちゃんの口調が荒くなります・・・
私たちがどうこうしたところで、この状況が変わると思いますか!?」
そうやって先輩は後輩にカッコイイ所を見せようと思って、意地貼って頑張ってるだけなんでしょ!
無意味ですよ!知らないんですか!?出血性ショック死!この体はもうダメなんですよ!」
冷静に考えれば、後輩ちゃんの言う通りです・・・が・・・
こんなつらい状況でも・・・赤血球ちゃんは諦めません。
後輩ちゃんに引き止められても振り返らずに・・・前に、少しずつ歩みを進めます・・・。
「みんな頑張ってる・・・私もやらなきゃ!・・・」
懸命に前に、前に進みますが・・
赤血球ちゃんは倒れ・・・
それ以上前に進めなくなってしまいます・・
【はたらく細胞13話】いつの間にか現れた「謎の赤血球たち」一致団結して体を救う!
ついに倒れ・・・前に進む体力もなくなってしまった赤血球ちゃん・・・
眩しい光を感じた彼女の前に現れたのは・・・
誰?(゜-゜)
ちょっと野沢雅子さん風の「大丈夫」を話すこの男の人は・・・一体・・・
驚く赤血球ちゃん・・・。
「謎の赤血球」と協力して体を救う!「出血性ショック」の危機回避なるか!?

少し訛りがあるけれど・・・
明らかに「赤血球」なこの人たち・・・。
赤血球ちゃんは、懸命に今の体の状況を説明します・・・
すると焦りだす!!
急きょ皆を集め・・・
事情を話し「体は違くとも同じ赤血球として」酸素を運ぼう!と
一致団結して手伝ってくれることになるのです!
どこからともなく現れたこの赤血球たちのおかげで、体中に酸素が行きわたります(*^▽^*)
よかったぁ・・・
律儀な遺言を残して、菊の花持って今にも危ない細胞さんの元にも・・・しっかりと酸素が行きわたります。
ナニコレ。お餅?
とにもかくにも・・・
突然現れた赤血球たちのおかげで・・・出血性ショックの危機から体は救われたのでした!!
赤血球が後輩に伝えた「仕事への熱いハート」…「輸血」でやってきた新しい赤血球たち
事態が安定し・・・ホッとしてフラフラ体の力が抜ける赤血球ちゃん。
支えてくれたのは、白血球さん。
どれだけの血球が失われてしまったのか・・・とても数えきれないだろうと話す二人。
そういえば・・・あの赤血球さんたちはどこから来たのか・・・?
ひゃっこい部屋に寝かされて・・・ほんでまぁ、気が付いたらここにいただよ!」
血球たちにとっては、何が何だかわからない現象ですが・・・
外の世界で言う「輸血」ですね。
そして後輩ちゃんを探しに行こうとしたその時・・・
後輩ちゃんが赤血球ちゃんに言いたいことがある!!と現れます・・・
仕事ってそれだけじゃないんだっていう大事なことを、今回先輩に教えていただきました!」
顔は怖かったけど・・・「今回の新人研修、ありがとうございました!!」とお礼を言われます。
「仕事は知識だけじゃなく、熱いハートが大事」・・・うんうん、そうだね(*^▽^*)
後輩ちゃんにお礼を言われ・・・
泣き出してしまう赤血球ちゃん。
自分が何も教えてあげられていないのを気にしてたから、そう言ってもらえて嬉しいと。

切り替えの早い後輩ちゃん・・・
そして新しく増えたたくさんの赤血球に翻弄される赤血球ちゃんなのでした(*^▽^*)
無事に平穏な日常へと戻り、今日も頑張る《はたらく細胞》たち!
そして体はいつもの日常へ…
あ、後輩ちゃんはもう立派にひとりでお仕事していますね(*^▽^*)
そんな中、また道がわからなくなってしまった赤血球ちゃん・・・
白血球さんに地図が逆さまだよ~なんて指摘されながらも・・・
成長した赤血球ちゃん・・・一人で頑張るようです。
【はたらく細胞13話 感想】頑張る赤血球ちゃんの姿と、「2期」への期待!
最終回・・・
赤血球ちゃんの「頑張り」「強さ」が素敵でしたね(*^▽^*)
「頑張れること」「ひたむきなこと」も才能なのかな♪
だから、いろんな血球が赤血球ちゃんに協力してくれるのでしょうかね。
デキる後輩ちゃんにも「肝の据わり具合」は認められていましたし・・・さすが。
そして体の方ですが・・・どうなることやらと思ったら・・・「輸血」!
ホントに・・・この体の主が心配でなりません・・・何があったのでしょうか。お大事に・・・。
違う体の赤血球は、少し言葉や制服が違うのが面白い。
やたらなじんでいたのも、和みましたね(*^▽^*)
これから物語上でのかかわりが楽しみでもあります。
最後の一幕はアニメオリジナル・・・
大変なことがあっても、細胞たちの頑張りで元に戻って良かったね(*^▽^*)
原作コミックでは・・・まだまだ触れていないお話がたくさんあるので・・・
これは2期も期待できそう!?
楽しみです!
待ち遠しいですね(*^▽^*)
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