バジリスク桜花忍法帖20話! 恐るべし「宿命通」誰も避けて通れないのか・・・
前回は・・・
転寝に続いて、才蔵までもが散ってしまいました・・・。
その術にかかれば、誰もが抵抗すらできず散ってゆくという、おっそろしい術!
夜叉至の「宿命通」によって・・・。
鏡割っちゃえばいいんじゃないの?鏡に何か貼っちゃえば?とずっと思ってるのですが
そうもいかないんでしょうね・・・。
夜叉至がいる限り、犠牲者は増えるばかり。何かいい対策は無いのでしょうかね?
今回は題名に「蓮」の文字が・・・。
「蓮」(はちす)に関係したお話なのでしょうか?
そして八郎は、「朧」と言い張っている響を、どうにかすることができるのか?
今回もじっくり見ていきたいと思います。
※ストーリーのあらすじや感想をつらつらと書いています。
ムダに細かく書いているので💦ネタバレしたくない方は視聴後にご覧ください。
一緒に楽しんでいただける方は、どうぞお進みください(*^▽^*)
バジリスク桜花忍法帖 第20話 「蓮華、俱(とも)に見るべし」
【ストーリー】
自らを“朧”だと信じ込んでいる響は、八郎を“弦之介”だと認識、愛憎を持って迫りゆく。
一方、叢雲へ侵入した現達…
後から皆を追って城に潜入した式部と蓮の前に立ちふさがったのは――。
突然の才蔵の最後・・・しかし悼む暇はない!城への潜入を試みる!
「眼」を残した才蔵・・・のちに何かキーになったりする?
仲間の突然の最後に・・・悼む暇もなく、敵は襲ってきます。
七弦(しちげん)と現(うつつ)涙(るい)を一刻も早く中へ行かせるために
「ここは俺が」と進み出る式部(しきぶ)と蓮(はちす)。
後方支援としては
遠方から攻撃も出来て、守りも固いという
完璧な二人!
七弦たちも心強いでしょうね!
「バジリスク~桜花忍法帖~」OP 陰陽座「桜花忍法帖」
オープニング曲は、個別に記事を書いております♪(映像ではなく、画像でご紹介してます)
転寝を静かな場所へ運ぶ滑婆、そして叢雲では響=朧に困る八郎…
姿が見えないなと思ったら、
少し離れた場所でひとり転寝(ごろね)を弔う滑婆(なめんば)。
ずうっと気丈に頑張ってきた滑婆さんの、うっすらと浮かべた涙が悲しい。
「今、全部片づけてくるから、少し待ってな」と、その場を去る滑婆さん。
・・・そのままにしておいていいんでしょうか・・・
こんな心配は余計なんでしょうけど💦
成尋の術によって「朧の心」を宿した響!?響であって、響ではない・・・
えぇ~・・・
なんか信じらんないけどな。
朧ちゃんは、戦いの無念や恨みを、弦之介にぶつけるようなねじ曲がった心は持ってなかったよ・・・!
だから自分に刀を向けたんじゃん。
・・・と、ひとりで文句を言う私なのですが。
今回の設定はそうなのだから仕方がない・・・
やはりどんなに切りかかられても、響を傷つけるわけにはいかず。
成尋に攻撃を仕掛けるも、孫六の鉄壁の守りは固い。
そして、骸骨持って待機中のこの方。
八郎の呼びかけにも全く反応せず、ひたすらに襲い掛かってくる響。
あ、【盾眼術】使ってきた!
八郎どうする?
「わしの術が、こやつのタガを外したのだ・・・」と余裕で笑う成尋。
タガ外しただけではこうならないでしょ・・・
なんで中に朧ちゃん入ってるんだね?
八方ふさがりだね・・・
せめて響ちゃんを気絶させたりできればいいんだけど。(「あて身」とかね~)
響が術を使用してるので、必死に袖で目隠しをする八郎。
自分の瞳術【矛眼術】を使えば何とかなる・・・?
でも、響が耐えられないのでは?と気遣い・・・手も足も出ない。
成尋は「術使わないのぉ?」と煽る!
突然目を閉じる八郎。刀もしまう。
「心眼」でつか?
「たとえ目をつぶっていても、お前の動きなら手に取るようにわかる」といったとたん
刺さったように見えてドキリ。
引っ込む刀であってほしいと思ったら刺さってなかった💦
八郎も瞳術発動・・・「矛眼術!!」
術が効いたのか・・・険しい顔がにこやかに変わった響ちゃん。
元に戻った・・・かな?・・・と思ったら
「弦之介さま」との呼びかけに驚愕する八郎。
術使っても、「朧の心」とやらはまだ抜けないままか。
ただの恋する朧ちゃんになってしまったΣ(・□・;)
襲ってくるよりは良いけど・・・これどうするんだ八郎~!
八郎の術では、完全には成尋の術は解けず、響は朧のまま。
「八郎の術を受けて、自ら散らなかっただけ良いと思え」と孫六さん。
響は朧だし、成尋たちに囲まれてるしで、難儀だ💦
「飛び込んでみるか?・・・我が金剛楼閣の中に・・・。」
いきなり開眼し、金剛楼閣に誘ってきた孫六。
???なんだ?戦うのか?
無口過ぎて、何がしたいのかよくわからない。
おっちゃんが、何か振り回して遊んでるわけじゃないですよ・・・金剛楼閣よ~。
先行組の七弦、涙と現は城の奥へと進む・・・
一方、無事城の中に潜入した七弦と涙、そして現。
城の機関部を見て「・・・っち・・・転寝に一度見せてやりたかったな・・・」と呟く現。
優しい子だ・・・。
「蓮と式部はどうする?」と聞く涙だが、待っている暇はない、あの二人なら大丈夫・・・と
先に進む一行だった。
昔から共に鍛錬してきた式部と蓮、連係プレーで敵を倒す!
外では、接近戦に。
式部が必死に戦います。
蓮も二丁拳銃で敵に立ち向かいます。
格好ええ。
この子やっぱ格好良い。
・・・ん?でもなんで逆さまになってるんだ?と思ったら・・・
式部にぶら下がってた!!Σ(・□・;)
ん~アクロバティック!ナイスなコンビネーションです!
でもちょい撃ちにくくないですかね?
武器は「五郎左」と「蓮根銃」が2丁。
蓮の頼みの綱・・・これも転寝の置き土産ですね。
桜花忍法帖20話 アイキャッチは「式部と蓮」
今回は予想していた通りの「式部と蓮」
でしたが・・・
あれ・・・なんか思ってたのと感じが・・・(゜-゜)
蓮ちゃんをもっとカッコ可愛くしてほしかったなぁ。